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ヒース・レジャー死亡状況の詳細があきらかに

2008/01/24（Thu）13:59

昨日ニューヨークの自宅で死亡しているのが見つかったヒース・レジャーについて、発見されるまでの詳細が明らかにされた。

12:30ごろ、ハウスキーパーが到着。13時ごろベッドルームに隣接するバスルームの電球を変えるためベッドルームに入ったとき、ヒースは肩までシーツをかけ、うつ伏せでいびきをかいて寝ていた。

2:45ごろ、マッサージ師が到着。予約の時間から15分たってもヒースは起きてこなかったため、ベッドルームに入りマッサージテーブルの準備をはじめた。ヒースを起こそうと揺すってみたが反応がなかったので、ヒースの携帯でカリフォルニアにいる、ヒースの友人メアリー・ケイト・オルセンに電話した。

ヒースに意識がないことを伝えると、メアリー・ケイトはプライベートのセキュリティーを手配すると言っていったん電話を切った。マッサージ師はもう一度ヒースを起こそうと試みたのち、再度メアリー・ケイトに電話し急を要する状況だと伝えて、911に電話し救急車を呼んだ。

3:26、991への電話でマッサージ師は、ヒースが呼吸していないと伝えている。救急車が到着するまでのあいだ、マッサージ師は蘇生を試みたが、反応はえられなかった。

電話から7分後に救急車が到着し、ほぼ同時にメアリー・ケイトが手配したセキュリティーも到着。救急医が細動除去器をつかって、再度蘇生を試みるも反応はなく、3:36にヒースの死亡が宣告された。

死亡の原因については、最初の検視では確定できず、毒物検査の結果をまつことになる。ヒースのアパートからは薬が発見されているが、最初に報道されたように薬が「散らばっていた」ということはないという。アパートにあった薬はすべてヒースの名前で処方されたもので、違法なドラッグは発見されていない。また遺書もなく、第三者が関わりを示唆するものもみつかっていない。

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